棚板の、雲板って何ですか?絶対に必要なもの?

2012/10/11

棚板をご購入される場合、棚板セットにはたいてい「雲板(幕板)」と呼ばれる波状に形取られた板が付きます。
雲板は、神聖な神様をお祀りする棚板が家のどこにあろうと、建物の何階にあろうと、「ここが一番清らかな場所ですよ、天界ですよ」と表現してくれるパーツです。
神棚(神様の世界)は雲の上の天界に通じる所にあるという意味で、形は「雲」をイメージして作られています。
もし雲板が無い時は、新たにご購入いただいて取り付けるか、「雲板」の代役として「天」「上」「雲」などの文字を半紙等に書いて、お宮の真上の天井に貼るかどちらかの方法をとってください。どちらでも神様に失礼になる事はありません。
しめ縄や神幕を付ける場合は、雲板に鋲を打って固定しますので、「雲板」を付けることをおすすめします。

しめ縄はどうやって取り付けるの?

当店ではしめ縄の取り付けに、市販のオレ釘(洋オレ金具という、L字、金色で先がキリ状のもの)を使用した方法をおすすめしております。このオレ釘を、雲板の左右に2ヶ所づつある上下のタイコ鋲の中間に取り付け、そこにしめ縄を直接突き刺し固定します。正式には紅白の水引か麻ひもでくくりつけるものですが、直接刺した方が安定します。
もし雲板が無い場合は天井にヒイトン(L字ではない○状の金具)を取り付けしめ縄をぶら下げます。

神棚を、会社の入り口と奥の両方に、複数設置してもいいですか?

ひとつの会社でいくつも神棚をお祀りするケースは多々あります。部署ごとに置いたり、一般の部署と役員室のそれぞれに置いたりと様々です。
大切にお祀り下さい。

御札(神札)をお祀りするのに、棚板のみ設置し、御札を祀っても良い?

神棚と称するものには以下の4点セットはどれも外せないとお考え下さい。

  1. 神様の聖域を表す「棚板」
  2. 神様をお迎えする家「お宮」
  3. 神様に対するお供え「神具」
  4. 神様の世界を守る「しめ縄」

特に「御札」は神様そのものですので、人も目に触れぬ様、お宮(お社)に納めて大切に扱って下さい。
棚板を無くしてお宮をじかに台の上に置く、棚板の上にお札だけを置く、お供えをいっさいしない、これはどれも大変失礼な、してはならない事です。

神棚をタンスの上に置く時、棚板は天井近くに設置する時と違う?

タンスの上に置く棚板も壁に取り付ける棚板も、壁に固定するかしないかの違いだけ同じ棚板を使います。
タンスの上に置く場合は棚板を組み立てて置けばいいのです。この場合、柱の長さだけは調節した方が綺麗です。

賃貸住宅で釘が使えないのですがどうやって神棚を設置すればいい?

タンスや本棚などでも結構ですが、その場合は失礼にあたらないと思う場所、一般的に目線より上の位置に棚板を設置し、清浄な空間にお祀りください。
神棚のお掃除などで止むを得ずお宮を移動する場合も、白い布(ハンカチや白布)を敷くなど、神様の失礼に当たらないように扱いましょう。

家のリフォームで一時引越す時、神棚は持って行くべき?

神棚は仮住まいに運び、壁に固定できない場合は目線より上の位置になるように置いてお祀りしましょう。

神棚は、きちんと部屋の採寸しないと買えないのでしょうか?

お部屋の大小にこだわる必要はありません。お祀りしやすい大きさが一番です。お部屋のだいたいの大きさがわかれば、そこから適度な大きさの神棚を選ぶことができます。
8畳程度のお部屋で、棚板の幅が3尺6寸5分(110cm)のものが一般的とされています。

初めて神棚を設置するのに最低限揃えるものは?

神棚には、以下のものが必要です。

  1. 棚板(お宮を置くための台)
  2. お宮(社)(御札(神札)を入れます)
  3. 神具(祭器具)(お祀りに必要な道具です)神鏡、榊立て、徳利、水玉、皿、ロウソク立て

これが最低限の神棚の構成です。更にここに、注連縄(しめ縄)を提げることもあります。
準備が揃ったら、御神体となる御札(神札)を納めて「神棚」となります。
詳しくは、「神棚の祀り方」をご覧ください。

ネットショップを開設!こんな小さな店に神棚を置くのは仰々しい?

神棚は、思い立った時が、お祀りする時期です。神棚をお祀りするのに、お部屋の広さや時期は関係ありません。
新築やお引越し以外にも、お子様の誕生、商売を始める時など、人生の節目に神棚をお祀りされる方が沢山いらっしゃいます。

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