霊代(一体型)
材質 | 木曽檜(尾州檜)造り |
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サイズ(高さ×幅×奥行) | 4寸高さ120mm 土台幅70mm 土台奥行き50mm
5寸高さ153mm 土台幅75mm 土台奥行き50mm 6寸高さ183mm 土台幅80mm 土台奥行き53mm 7寸高さ213mm 土台幅95mm 土台奥行き65mm 8寸高さ243mm 土台幅135mm 土台奥行き75mm |
神道では亡くなられた親族の祖霊を霊代にお祀りします。
霊代は祖霊の依代(よりしろ)となるもので佛教で言う位牌にちかいものです。
鞘(さや)という蓋(カバー)を外して霊号という戒名にあたる名前を書き込みます。鞘は365日外すことなくお祀りするのが通常で地域によっては年祭や彼岸祭の際外すことがあります。
神道では亡くなられた親族を神様としてお祀りする為、その尊い姿を下界の人間が直接目にすることはとても失礼なことにあたる為、万が一目に触れることがあった場合でも本当の姿を守る為に鞘でおおっていると考えられています。このことから日常は霊代本体も祖霊社の中にしまい込んで手を合わせていただくのが作法となります。
霊代は基本的に一人につき一体型の霊代を一つ用意することになりますがスペースの問題から幾つもの霊代を置くことができない場合はクリダシ型の霊代を使い古いものから一つにまとめてお祀りすることも出来ます。くりだし型の霊代は10名までまとめることが出来ます。