ホーム > 神道コラム > ご先祖様 > 日本人とご先祖祀り

日本人とご先祖祀り

日本人は古くから、人は亡くなってもその魂はこの世の中にとどまりいつも子孫を見守ってくれる存在だと考えてきました。ですので日本人はご先祖様をお祀りするのです。

本来仏教ではご先祖をお祀りする考えはありませんでした。
しかし日本の仏教徒も仏壇を通してご先祖供養をしています。
これは日本の仏教が日本人の祖先に対する考え方の影響を受けたからだと言われています。

亡くなった人の魂は祖霊として霊璽に宿りますが、地域によっては大地を見下ろす山や海の彼方に留まっていると考えるところもあり、正月やお盆の時期に子孫の元に交流に訪れると考えられています。今日の仏教のお盆の行事も古来の日本人の祖霊に基づく考え方の影響を受けているようです。

「ご先祖様」に関連する項目

神道を知る一覧へ戻る

神具のことなら
なんでもご相談ください。

神棚を設置することは、自宅に神様をお迎えする準備をすることです。
神職(正階)である店主がお客様の気持ちに寄り添い、お祀りの本来の姿を知っていただいた上で、お客様の暮らしにぴったりな神棚をお選びいただけるようお手伝いさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

TEL:03-3841-26789時から18時(水曜定休)

代表取締役社長 前田裕平の写真 神棚・神具・御宮・神社用品専門店 みす平總卸店の店頭写真